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十日ゑびす大祭
 初ゑびす 
 京都ゑびす神社は西宮・西宮神社、大阪・今宮戎神社と並んで日本三大ゑびすと称され、「えべっさん」の名で親しまれています。
 正月10日はゑびす神の誕生日とされる日。10日の「十日ゑびす大祭」を中心に、前後5日間にわたって祭礼が続きます。 宝恵(ほえ)かご社参・餅つき神事・湯立て神楽神事などが執り行われ、参拝者には吉兆笹が授与されます。 特に9日の「宵ゑびす祭」と10日の「初ゑびす祭」は夜通し開門され、福を求める人々で賑わいます。終夜にわたって神楽の奉納が行われ、門前に立ち並ぶ露店は大勢の人で賑わいます。 「商売繁盛で笹もってこい」のゑびす囃子が、さらに祭りの雰囲気を盛り上げます。
 11日の「残り福祭」には祇園町や宮川町の舞妓さんのご奉仕により、福笹を受けた人に8日の餅つき神事による福餅が授与されます。
「京都ゑびす神社」だけ!? のお作法 
 どちらも正式なものではないらしいですが、昔から言い伝えられています。
1.えべっさんにお参りする時は、本殿・正面からお参りして左へまわり、 横の戸を軽く叩いて「たのんまっせ〜」と念押ししておくと願いが叶う(ご利益がある)と言います。 ゑびす様はご高齢により耳がご不自由なので、軽く叩き注意を引いた上でお願いすると、 聞き届けられるとのことです。
*くれぐれも“軽く”です。バンバン!と強く叩いたりすると、 ゑびす様に願い事を聞いていただけません。失礼ですよね〜。
2.二の鳥居にかけてある、ゑびす様の福箕(現在は熊手付)に お賽銭を投げて上手く入ると願いが叶うとか。
*「十日ゑびす」の祭礼期間中は危ないので、お賽銭を投げらません。
 どうして「笹」? 
 笹は縁起物の松竹梅の竹の葉で「節目正しく真直に伸び」「弾力があり折れない」「葉が落ちず常に青々と繁る」といった特徴から家運隆昌、商売繁盛の象徴となりました。